【5年愛用レビュー】がまかつトレブルSP・RBシリーズ|トレブルフックはこれで決まり

釣りの様子 インプレ

📌 この記事で分かること
✅ がまかつトレブルSP・RBの違いと使い分け
✅ ナマズ釣りに最適なサイズと軸の太さの選び方
✅ 5年使って感じたメリット・デメリット
✅ フックを長持ちさせるメンテナンス方法


🎣 がまかつトレブルSP・RBとは

がまかつが展開するトーナメントグレードのトレブルフック。
「ハイパーシールド」加工による防錆性能と、T.G.W(トーナメントグレードワイヤー)による耐久性が特徴。

自分はナマズ釣りをメインに、トレブルフックはほとんどこのシリーズを使用。
5年間愛用している。


🔄 SPとRBの違い・使い分け

🔵 SP 🟢 RB
ベンド形状 スプロートベンド
針先がシャンクに対して内側を向いている
ラウンドベンド
針先がシャンクに対してまっすぐ
使う場面 バラしを減らしたい時 かけ重視・乗せたい時

💡 あまり深いことは考えずに、迷ったらバラしの確率を減らしたければSP、かけ重視ならRBでいいだろう。


📏 サイズと軸の太さの選び方

軸の太さ(M / MH)

MH(ミディアムヘビー) M(ミディアム)
太い 細い
強度 高い(MH > M) やや劣る
刺さり 良い さらに良い(M > MH)
メイン使用 🔥 通年メイン ❄️ 低活性時

基本はMHが万能。
軸が太いぶん強度があり、しっかり懐まで刺さっていればまず伸びない。

バイトが弱くてフッキングが決まらない時だけMに切り替えるとフッキング率が上がる。

サイズ

フックサイズはルアーの大きさや魚の活性に合わせて選ぶ。


📋 SP・RBシリーズのラインナップ

がまかつ公式サイトで確認できる現行ラインナップ(2026年4月時点、生産終了品除く)。
軸の太さはM → MH → H → XH(SPのみ)の順で、下にいくほど太く強くなる。

タイプ 🔵 SP(スプロートベンド) 🟢 RB(ラウンドベンド)
M
細軸・刺さり重視
#12〜#2(9サイズ) #14〜#2(10サイズ)
MH
通年メイン
#14〜2/0(13サイズ) #14〜2/0(13サイズ)
MH 徳用
18本入り
#8〜#1(8サイズ) #8〜#4(5サイズ)
H
太軸・強度重視
#6〜3/0(9サイズ) #6〜#1(6サイズ)
XH
極太軸・大物向け
#3〜6/0(9サイズ)

💡 細軸のMから極太のXHまで幅広い番手が揃っているので、この2シリーズがあれば大半の釣りはカバーできる。
対象魚やルアーに合わせて選べる懐の深さが、長く使い続けられる理由でもある。


🐟 ナマズ釣りでのおすすめ設定

ナマズ狙いで使う場合のおすすめ設定をまとめておく。

項目 おすすめ
ベンド形状 SP(バラしを減らしたい)/RB(かけ重視)
軸の太さ MH メイン/M 低活性時
サイズ 主に #3〜#6(ルアーサイズとナマズの活性に合わせる)

💡 SP-MHの#5を基準に、ルアーや状況に合わせてサイズを上下させたり太さを変えれば大きく外さない。


👍 5年使って感じたメリット

⚡ 圧倒的な刺さり

貫通力は他のフックと比べて明らかに違う。
ナマズの硬い口にもしっかり刺さる。

他社のフックを使っていると「バイトはあるのに乗らない」時についフックのせいにしてしまうが、このフックを使って刺さらなかったなら自分の技量だと諦めがつく。

🔬 フックサークルのつき方が全然違う

フックの硬さと針先の鋭さのおかげか、使い込むとルアーにフックサークルがはっきり残る。
他社メーカーのフックで同じことを試したが、ここまでくっきりは付かなかった。
それだけ針先が鋭いということ。

がまかつトレブルSPをつけて1年以上使い込んだオレンジのペンシルベイト。針先の鋭さでフックサークルがくっきり残っている
こちらはがまかつの針をつけて1年以上使用したルアー。他社の針だと1年ではここまでにはならないだろう

🛡️ 錆びにくい

ハイパーシールド加工のおかげで防錆性能が高く、海での釣行後に洗い忘れても錆びにくい。
フック交換の頻度が減るので、結果的に手間も減る。


👎 デメリット

💰 価格が高い

MHで1パック(6本入り)Amazon価格で640〜860円前後(サイズにより変動)。
他メーカーのフックと比べると割高。

18本入りの徳用パックもあるので、まとめ買いで多少は抑えられる。

⚠️ ただ、安いフックを使ってかからなかった時やバラした時の後悔を考えると、ここはケチるところじゃない。

💥 折れやすさがある

粘りのあるフックというよりは硬いフックなので、キャストで壁にぶつけたりすると折れやすい。

⚠️ 稀に不良品が混ざる

箱買いしていると、だいたい60本(10ケース × 6本入り)に1本くらいの割合で、針先が伸びた不良品が混ざっていることがある。
開封時にチェックしておけば実害はないが、せっかくの高級フックなので見つけたときは少しガッカリする。

とはいえ他社のフックでも一定数はあると思うので、こればかりは仕方ない部分でもある。

⚠️ それでも使い続けているのは、この刺さりに代わるフックが見つからないから。
多少の不良には目をつぶれるくらい、性能は頭ひとつ抜けている。


📦 収納は明邦 スリットフォームケース 3020NS がおすすめ

箱買いしたフックは明邦(Meiho)のスリットフォームケース 3020NS クリアーに整理して収納している。
クリアタイプなので中身が一目で確認できて、スリットフォームがフックを固定してくれる。

  • フック交換がスムーズ → 釣り場でもサッと取り出せる
  • 在庫切れを防げる → サイズごとに分けておけば残量が一目瞭然
  • 針先の保護にもなる → バラのまま放置すると針先が鈍る
がまかつトレブルシリーズをメイホウのスリットフォームケースにサイズ・タイプ別に整理して収納
📂 メイホウのフックケースにサイズ・タイプ別に整理。釣り場でサッと取り出せる状態にしておくと交換がスムーズ

🏠 自分の運用方法

写真のようにサイズ・タイプ別に整理したケースを、家と車にそれぞれ2つずつ置いている。
これでいつでもフック交換ができる。

この2セットにプラスして箱買いでストックしているので、フック切れを起こすことはまずない。


🔧 フックを長持ちさせるコツ

価格が高い分、できるだけ大事に使いたい。
自分がやっているメンテナンスは2つ。

  • 🔹 針先が鈍ったらフックシャープナーで研ぐ → これだけで刺さりが復活する
  • 🔹 少し伸びた場合はプライヤーで戻す → 完全に開いたものは交換するが、軽い変形なら修正して使える

⚠️ これらはあくまで応急処置。
フックにこだわるなら交換をおすすめする。


✅ まとめ:こんな人におすすめ

🎯 信頼できるフックを探している人
🎯 フッキング率を上げたい人
🎯 フックにこだわって一匹でも多く魚をキャッチしたい人

5年間いろんなフックを試してきたが、結局がまかつの針に落ち着いた。
価格は高いが、刺さりと耐久性を考えれば十分元が取れる。


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