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「ナマズがいるのはわかってるのに、なかなか釣れない…」そんな悩みを持つ方に向けて、現役の釣りガイドがナマズを確実に釣るためのコツを解説します。
釣りガイドとして数百人のお客さんとナマズ釣りをしてきた経験から、釣れる人と釣れない人の差がどこにあるか見えてきました。ちょっとしたコツを知るだけで、釣果は大きく変わります。
釣れる人・釣れない人の違い
ナマズ釣りで釣れない人に共通しているのは「とにかくキャストして巻くだけ」という釣り方です。ナマズはルアーに反応しやすい魚ですが、アプローチを間違えると出てきません。
釣れる人は次の3点を意識しています。
- 釣れる時間帯を狙っている
- ナマズがいる場所を選んでいる
- ルアーアクションにメリハリをつけている
ナマズが釣れる時間帯・時期
ナマズは夜行性なので、もっとも活性が上がるのは夕マズメ(日没前後1〜2時間)から夜間にかけてです。日中に比べてバイトが増えやすいので、夕方からの釣行がおすすめです。
シーズンは5月〜9月がベストで、梅雨時期(6〜7月)は特に活性が高くなります。水温が上がり、産卵後の荒食い期と重なるためです。
雨上がりや曇りの日も釣果が伸びやすく、水が濁って警戒心が薄れるためナマズが動きやすくなります。

5〜9月の夕方〜夜・曇りや雨上がりがねらい目のコンディションです。
釣れるポイントの選び方
ナマズは流れの緩いところを好みます。主なポイントは次のとおりです。
- 田んぼの用水路・排水路:水深20〜50cmでも釣れる。ナマズの宝庫
- 河川のワンド・たまり:流れがよどんで水生植物があるエリア
- 橋脚・杭周り:ナマズが身を潜めるストラクチャー
- 水門・堰の下流:水流が変化する場所でナマズが待ち伏せ
深さよりも「水草・護岸・杭などのストラクチャーがあるか」の方が重要です。ナマズは障害物周りに着く魚なので、何もないオープンウォーターは避けましょう。

ルアーアクションのコツ
ナマズ釣りはトップウォーター(水面)で狙うのが基本です。ポイントに着いたらまずルアーをキャストして、水面でアクションさせます。
基本アクション:ドッグウォーク
ロッドティップを左右に小さく振りながらゆっくり巻く「ドッグウォーク」が定番です。ルアーがジグザグに動き、水面でスプラッシュを起こすことでナマズが反応します。
ポーズがバイトを引き出すカギ
アクション後に2〜3秒止める「ポーズ」がバイトを引き出すのに効果的です。動かし続けるよりも「動かして→止める」のリズムがナマズには効きます。バイトはポーズ中に出ることが多いです。
使うルアー
定番はバニポップやアマゾンスプークなどのトップウォータールアーです。ルアーの詳しい選び方はこちらをどうぞ。
バニポップ(ボンバダアグア):カップ付きのポッパー系。大きなスプラッシュで濁り水や高活性時に強い。操作が簡単で初心者にもおすすめ。
アマゾンスプーク(ボンバダアグア):ペンシルベイト系。ナチュラルなドッグウォークでスレたナマズにも効果的。
ナマズ釣りに使うロッドについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
バイトからフッキングのコツ
ナマズは水面でバイトしてくるため、水しぶきとともに豪快なバイト音が出ます。初めて見ると興奮して即フッキングしてしまいがちですが、それがすっぽ抜けの原因になります。
バイトが出てから0.5〜1秒待ってからフッキング
ナマズはルアーを咥えてから反転するので、少し待ってロッドが引き込まれた瞬間に合わせます。即合わせはすっぽ抜けにつながるので注意が必要です。
フッキング後は左右に激しく首を振る「エラ洗い」をするので、ラインスラックを出さずにドラグを効かせて寄せましょう。
まとめ:ナマズ釣り上達の5つのポイント
ナマズを釣るためのコツをまとめると次の5つです。
- 時間帯:夕マズメ〜夜を狙う
- シーズン:5〜9月(梅雨時がベスト)
- ポイント:流れが緩くストラクチャーがある場所
- アクション:ドッグウォーク+ポーズで誘う
- フッキング:バイトを確認してから0.5秒待って合わせ
まずはこの5つを意識して実釣してみてください。タックル選びについてはこちらの記事も参考にどうぞ。


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